自身の意向を他人に伝えることは難しい。
最近はとある仕事を4グループに依頼し、その出来を週ごとに確認する仕事「も」始めた。
(強調したいのは、それが自身の本流となっていないからだ、悲しいことに。)
つまりは、自身の意向通りにコントロールすればいいのだが、これがまた面白く。
受け取る側の能力や性向によって言い方を調整しないと、うまくいかない。
糸井重里は何かを選択する際、もっとも刺激的でないものを選ぶといった。
受け取る側でそうなのだ、情報を与える際には、ここは重要視しなければならない。
。。。昨今、徴兵制度が始まるという趣旨のビラを民主党が出そうとしたという記事を読んだ。
朝日がすっぱ抜いたことによる朝日批判を民主党がしているようだが、
現時点で徴兵制度の話はあまりにも飛躍していて、あまりに刺激的である。
また、沖縄の新聞社2社が共同で会見しマスコミへの広告の出稿について言及した自民党の若手勉強会についての謝罪を求めていたが、
そもそもが、沖縄の新聞社の論調があまりに刺激的すぎるとも聞く。
刺激的すぎて、それに対して麻痺しているのか、というように思うし、それに対する罰が正しく与えられたということなんだろうと。
一方で石破氏はこう言う
「自民党がガタガタとするのは政策よりも「なんか自民党、感じが悪いよね」と国民の意識がだんだん高まっていったときに危機を迎えるのが私の経験だ。」
http://www.asahi.com/articles/ASH725HLVH72UTFK018.html
これはまさにその通りである。