親になった、というのはもう三年前の話。
子供を持つこと、にあまり積極的にならない理由についてはちゃんと書いてあって自分でもびっくりしているが、その気持ちに変わりはない。
嫁さんも自分も兄弟がいる、なので安易な気持ちで子供は2人ほしいと考えていて、それは実現させた。
なぜ、2人だったのか、3人ではなく、1人でもなく。
ひとえに親の影響であった、と考えていて、ほかの事柄も同様に親が自分にしてくれたように、子供に接すべきだろうと考えている、自然に。
ただ、この自然に考えているのはすごく怖いことで。
比喩として「親の敷いたレールの上」というものを思春期はよく否定しがちだが、今になって思うと、そのレールの上を今ははずれないように、より早く進めるようにビクビクしながらいる。
皮肉なことに、このレールを外れることには恐怖がある。
家長制度は今や昔、私の「家」は実家ではない、姓は引き継いでいるが「別」の家である。
結婚した時、家を買ったとき、折につけ嫁に両親にそう告げ、本籍は結婚した時に変えた。
家の名を守ること、過去の価値観では重要だったとする向きもあり、秩父の山奥出身の母はこの考えが強かったが、同じく和歌山の山奥から故郷を棄て関東に来た父にはこの考えが薄かったからこそ実現したのかもしれない。
このレールが、かつて母が守りたかった家と同じなのか、
と考えると、結局私は親のやっていることと同じであると思えて酷い呪いを受けたものだと。
2014年5月10日土曜日
PC新調の話
パソコンを買った、SURFACE 2 PRO 128GBである。
今までは自宅に自分用のデスクトップと、嫁さんのノートを所持していたが、
仕事の書き物をするときは嫁さんから借りることも多かったし、
デスクトップを年に一回使うか使わないかくらいになってしまっていたので、こういう選択となった。
占めて12万。いいお値段である。
触ってて思うのは、サービスを優先に作ったのか、という点。
ONEDRIVEや、SKYPEをはじめとしたサービスを売りに十分できるし、そもそも
OFFICEがそのまま利用できるのはとても強みになると思う。
これが好きものと艦これ勢にしか目を向けられていないのはとても不思議である。
今までは自宅に自分用のデスクトップと、嫁さんのノートを所持していたが、
仕事の書き物をするときは嫁さんから借りることも多かったし、
デスクトップを年に一回使うか使わないかくらいになってしまっていたので、こういう選択となった。
占めて12万。いいお値段である。
触ってて思うのは、サービスを優先に作ったのか、という点。
ONEDRIVEや、SKYPEをはじめとしたサービスを売りに十分できるし、そもそも
OFFICEがそのまま利用できるのはとても強みになると思う。
これが好きものと艦これ勢にしか目を向けられていないのはとても不思議である。
転職を「考えて」いる。
最近、転職を考えている。
理由は人間関係が主なように思えなくもないが、たぶんそれが希薄だからこそ不満を持つのだろうか。
ただ、ここ一年の環境の変化による部分も大きいので、その辺を過去の記録として記載しておく。
・会社合併
詳しくは触れないが、会社が合併したことにより、コストの削減が行われる見込みである。
一年たってもまだそれが実現に至っていないのはいろいろと事情があるが
少なくとも2016年4月には色がついた話となる見込みである。
・やりたいこと、の変化
会社に入社して今年の四月でなんと丸九年たった。
その間の自身の経験は、債権債務、管理会計、財務会計システムの保守運用である。
(経験年数の長い順)
これらの仕事は果たして一般的な他社ではどのように取り組んでいるのだろう、という興味がある。
上記の二点が、転職に対して前向きに考えている理由。
下記の点が転職に対して後ろ向きに考える理由。
・年収の変化
現在の私の月の基本給は私の年齢万を超えている。
大きなミスをしなければその差は広がっていく見込みである、そういう会社である。
家を買った借金が結構残っている。およそ年収の4倍ほど。(まぁ、月に直せば微々たるものだが。)
子供も大きくなる、現在3歳と、6か月の二人、少なくとも自身が受けた教育を行わなければならない、という考えがあるが、それが行えるのか。
・力量
果たして自身の能力は高いのか、低いのか。
決して高いほうではない、自身ではポンコツであると認識している。
まぁ、要するに、力量を高める努力をしてだな、宝くじでも当てて、年収の高いお仕事に転職すればよい話ではあるが、そんなに簡単にいかないよ、という話。
理由は人間関係が主なように思えなくもないが、たぶんそれが希薄だからこそ不満を持つのだろうか。
ただ、ここ一年の環境の変化による部分も大きいので、その辺を過去の記録として記載しておく。
・会社合併
詳しくは触れないが、会社が合併したことにより、コストの削減が行われる見込みである。
一年たってもまだそれが実現に至っていないのはいろいろと事情があるが
少なくとも2016年4月には色がついた話となる見込みである。
・やりたいこと、の変化
会社に入社して今年の四月でなんと丸九年たった。
その間の自身の経験は、債権債務、管理会計、財務会計システムの保守運用である。
(経験年数の長い順)
これらの仕事は果たして一般的な他社ではどのように取り組んでいるのだろう、という興味がある。
上記の二点が、転職に対して前向きに考えている理由。
下記の点が転職に対して後ろ向きに考える理由。
・年収の変化
現在の私の月の基本給は私の年齢万を超えている。
大きなミスをしなければその差は広がっていく見込みである、そういう会社である。
家を買った借金が結構残っている。およそ年収の4倍ほど。(まぁ、月に直せば微々たるものだが。)
子供も大きくなる、現在3歳と、6か月の二人、少なくとも自身が受けた教育を行わなければならない、という考えがあるが、それが行えるのか。
・力量
果たして自身の能力は高いのか、低いのか。
決して高いほうではない、自身ではポンコツであると認識している。
まぁ、要するに、力量を高める努力をしてだな、宝くじでも当てて、年収の高いお仕事に転職すればよい話ではあるが、そんなに簡単にいかないよ、という話。
層の話
層、がある。
と認識したのは大学からだろうか。
何かにつけて違和感があった。
多分、『4大出』と同じような違和感。
大学は四年制であるもので、それ以外はない。
というような。
下のツイッターが、物議を醸していた、もちろん広告なので本当かどうかは分からない。
https://mobile.twitter.com/GakuyoSonoda/status/462419726421860352
また、低学歴の世界、という概念がある事を知った。
http://toianna.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
層、である。
かつて、家を買うときにマンションも検討していた。
最終的には一軒家を買ったのだが、マンションは川崎駅に遠くなく、環境的に申し分ないものであった。
液状化の危険があることを理由に検討から除外したが、購入時の支払いプランにある、『年収400万でも大丈夫!』
という文言に引っかかっていたのもある。
多分私はそういう人と価値観が合わないからだ。
(一般的には年収の七倍まで借り入れは可能だそうで、理屈上の話であるが。)
低所得であること、はあくまで結果であり私は生来の運の
良さがありそうなってはいない。
あくまで個人の観測の中ではあるが、高所得の人は頭が良い。
続けるならば、頭が良くなるよう進歩している。
知識は知恵になり、知恵は武器になるのだ、という人もいた、
結果は、全て選択の結果である。処遇を呪うことはなんの意味もない、
結果を変えたいなら選択すれば良い。
まあ、要するに自己責任の一言に帰結し手しまうのですこし危険な気もするが、要はそういうこと。
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