昨今の安保法案を取り巻くデモの報道やらを見ていて、すごく不思議な点が。
ということで箇条書きに。
1.今って平和なの?
日本はソフト面でもハード面でも平和だと思うんだけども、それは首都圏にいるだけであって、
小笠原諸島における密漁一つとってもこれは本来、領海侵犯であり、普通に考えると、軍隊出動もんだ。
このたびの「平和安全法制」の概要を参照する限りでは、島国である日本を守るための法整備だと思うけどなぁ、と。
2.自衛隊って憲法違反じゃないの、違反を糺すのは世の常じゃないの?
子供の時からずっと不思議で、自衛隊の存在そのものが違憲とされているのであって、
それがずーっと不思議。自衛隊礼賛とそういうのではなく、とにかく不思議。
んで。
これをなぜ合憲としないのかとっても不思議で。
あるんだからもう合憲でいいじゃん、それをなぜ拒む必要があるんだろうか。
3.徴兵ってなに?
少なくとも、今回のデモには「戦争に行きたくない!!」とかなんとかいう人が多いのには閉口。
集団ヒステリーかなぁと。
4.戦争反対 VS ?
たぶん、世の中にいる全員が、戦争反対って言ってる。中国だってそう。
でも実際は少数民族を虐殺するわ、領海侵犯するわで戦争の火種をばらまいているわけで。
でも彼らは戦争したくないんだよね。
だから、火種になりそうな少数民族は消毒するし、経済水域確保のための橋頭保を他国の経済水域に設置するし、他国の一県に独立を促すような活動を行うし。
正義の反対は正義なんだよね、ってこれは漫画やゲームで学ぶ話なんだがなぁ。
というか、ですね。
たぶん今の30代は政治に振り回される恐怖を知っていると思う。
20代前半くらいとかに民主党政権だった人って、この民主主義が衆愚政治であることを認識しているし、それを酷く憎んでいる。
だから、口だけ薄っぺらいことを言う政治家と、その恐怖をわからない他年代の有権者を憎んでいるんだと思うよ。
だから、衆愚を扇動する今までの手は効かないかもなーってすごく思いますです、まる。