2011年5月26日木曜日

無双OROCHI再臨 初めて、もがいて、苦しんでいます。


無双OROCHI再臨を箱○でつらつらと始めています。

発売時期が2008年くらいだったかな、
発売したころにPSPですでにプレイしているのですが、
無双系アクションゲームやりたい病に侵された私はPSP版をよりも、
実績あるやんという理由で箱○で始めました。

改めてやってみてストーリー、キャラクター、システムの三点での感想を述べておきます。

ストーリー的には前作(PSPで体験済)よりも物足りない感じ

常に三国・戦国連合VSオロチ勢&司馬懿・伊達・董卓・慶次といった塩梅で
オロチ勢を毎回ふるぼっこにするだけのシナリオってこと、敵も味方も攻めあぐねたら
とりあえず火計を仕掛ける三国志3もびっくりなシナリオであることが挙げられます。

前作はオロチ勢は劉備を人質に取ったり、孫の堅い方を人質に取っていたような記憶が
あり、そのため嫌々ながらも三国勢どうしや戦国勢と戦う描写があったのですが、
今回はオロチの復活と、それを阻止するまでの話ってんで、
「かつての味方が敵として現れる」という要素がなくて一寸しょんぼりです。

キャラクター的には、
戦国勢は戦国無双2猛将伝のキャラが参戦と、オロチ勢と、
義経、清盛、あとは仙界勢として太公望とかニョカとかが参戦です。が。

太公望のキャラ付が不十分だなーと思ったり、
というか、封神演義のキャラもっと出せよ!いや出した挙句原作っぽいセリフは
蜀1の「妲己よ命数が尽きたな」だけ、というのは非常にいただけないし、
4武器が雷光鞭のあたり、あの人は出ないのかなぁとも思うが、前例もあるし、
「ろくに考えていない」が正解かもだが・・・(※)

(※戦国のエディット槍武将の5武器が蜻蛉切で本多忠勝の参戦が危ぶまれたが、
次作の猛将伝でちゃっかり参加している。蜻蛉切もって。)

システム面では
力、技、速という3タイプで武将の特徴づけをしていたが、
特徴が弱くなったように思えてしょうがない。技タイプの最大の特徴であった
地上くらいモーション中に無双ゲージ消費してカウンター攻撃。
が、今作から採用のサポート攻撃で、誰でも可能に。
力タイプの特徴の一つのチャージ攻撃時のスーパーアーマーもスキルでつけられる。
技タイプの特徴の一つの攻撃中のジャンプキャンセルもスキルで。。。
ここは初心者救済というか武将差別化が弱まった感がある。
(好きな武将をトコトンカスタマイズできるという利点はある)
また、付けられるスキル天無の凶悪さはチート臭い。
ガード不能攻撃+攻撃速度上昇+攻撃範囲増加を付けるともうね。。。
初心者救済です、か。

総じていえば、まぁよくできている無双です。
ただし、前作と比べると(思い入れのある人は)嫌かなと。

補足としていうと実績がクソ。
WIKI見ればその辺はわかるだろうけど。

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