2012年8月27日月曜日

デウスエクスはじめました。


実績50000まであと少しといったところですが、DEUS EXを始めました。
「サンロクマルは携帯ハード!」と九州の片隅で妄言を吐くことで有名な、
荒木美鈴嬢も2011年GOTYに推薦したくらい有名な作品であります。

良かったところとしては、「問題」に対する解法がいくつかあること。
例えば、会員制クラブに入りたいが、入会料として黒服から金をせびられた場合、
A1)黒服を気絶させる
A2)金を渡す
A3)下水道から侵入する。
とまぁ、いくつか解法が。

仕事熱心な黒服の腕を面白半分に折っていくのも楽しいのですが、
他の人に見られるのは恥ずかしいし、なにより人前でダウンさせるのは大分ボンクラです。

一方で楽そうに見える、A2を行うためには、いくばくかのお金が必要だし、
A3を行うためには、ガスに耐えうる強い体が必要だったりと、
(下水道に毒性の強いガスがまかれているなんて治安が悪いんですね。)

自身のスキル取得状況、ひいてはプレイスタイルによって、
ゲームの進行手段が異なるという、とても面白い試みです。

ただ、宜しくない点もいくつか。

1)キーアサインが不可能。
 まぁ、慣れの部分もありますが、左スティック押し込みで走るのではなく、
しゃがんでしまうのには違和感が。(10H位すれば慣れますが。)
2)マップが複雑
 ついにゲームに対する不満として、デザイン部分を挙げるようになったか、
と自分でも驚きますが、細かいところをウロウロするに当たっては
FPSには向いていません(TPS向きかも)FPSで細かいところをウロウロすると、酔います。
3)AIがボンクラ
 似たようなゲームとして、MGSが挙げられますが、10年以上前のMGS2と
比べてもAIがボンクラ。死体を見つけたら警報が鳴るが、増援はなし、というか
死体をそのまま放置するなよ。
       
まぁ、ゲームデザインはとても秀逸なので、そこは買ってます。
実績のために、最高難易度でやっているのに、心折られることもあまりないし、
普段FPSをやらない人におススメかもですね。

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